リノベーションブランド「REISM（リズム）」を運営するリヴァックス（株）は、展開中のDINKS・シングル層を対象とした「REISM-4PROTOTYPE」に加え、新たに20～30代のシングル層をターゲットにしたワンルームシリーズ「REISM-koko」を発表した。
「REISM-koko」の特徴は、シングル層に特化した空間づくり。物件ごとに、ターゲットの志向性にフィットしたコンセプト空間を打ち出し、住む人が空間に個々の個性や世界観を反映しやすくした点にある。
シングル女性をターゲットにした「Rosa（ローザ）」では、ローズ柄の壁紙やシャンデリアを採用。キッチンカウンターのタイルから扉まで大胆に“ピンク色”を取り入れたフェミニンな空間としている。
一方、DIY好きのシングル男性をターゲットにした「Rough（ラフ）」では、壁の片側一面に独自の「カスタムウォール」を設け、ペイントやクギ打ち、棚の取付け等が楽しめる空間にしている。
同社では今後も、リノベーションによるワンルームマンション賃貸物件を積極的に展開する方針。