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建設工事受注高(大手50社)は5,789億円で3ヵ月連続の減少/国交省調査

 国土交通省は2月27日、平成21年度1月分の「建設工事受注動態統計調査報告」(大手50社調査)を発表した。

 建設工事受注総額は5,789億円(対前年同月比▲38.3%)と3ヵ月連続の減少。うち民間工事は4,138億円(同▲39.1%)で、同じく3ヵ月連続の減少となった。
 発注者別では電気・ガス・熱供給・水道業、金融業、保険業等が増加し、不動産業、サービス業、製造業、卸売業、小売業等が減少した。

 公共工事は1,248億円(同26.0%増)と8ヵ月ぶりの減少。国の機関は同▲25.3%で3ヵ月連続の減少、地方の機関は同▲27.9%で5ヵ月ぶりの減少となった。
 発注者別では、国の機関はすべてで減少、地方の機関のうち地方公営企業、市区町村は増加したが、都道府県、地方その他は減少した。


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