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「有明南プロジェクト」着工、新たな国際交流・ビジネス拠点に/日本土地建物

「有明南プロジェクト」完成予想パース

 日本土地建物(株)は6日、大和ハウス工業(株)と共同出資している有明南A特定目的会社が、臨海副都心有明南A区画にて、有明南プロジェクトを着工したと発表した。

 同プロジェクトは、臨海副都心・有明地区に、新たな国際交流・ビジネス拠点として、業務・商業複合ビルを建設するもの。
 りんかい線「国際展示場」駅徒歩5分、ゆりかもめ「国際展示場正門」駅・「有明」駅徒歩4分。鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上22階地下1階塔屋3階建て、敷地面積1万147.86平方メートル、建築面積5,771.32平方メートル、延床面積7万1,284.99平方メートル。

 「国際基準を満たすコンファレンスセンター」を据え、東京国際展示場を中心として有明地区におけるコンベンション機能の補完・拡充を図るほか、高効率機器の採用や緑化率を高めるなど環境負荷を低減、災害時はテナントや周辺施設利用者のために、防災備蓄倉庫や仮設トイレ等の設備を用意するなど、まちづくりへの貢献もめざしていく。


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