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「平成21年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」51件を採択/国土交通省

 国土交通省は15日、「平成21年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の採択課題を決定した。

 同事業は、環境問題等の政策課題に対応するため、先導的な技術開発を行なう民間事業者等に対し国が支援を行ない、技術開発と実用化を図るのが目的。「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」の3テーマについて募集した。

 1月22日から2月27日までの公募期間に64件の応募があり、うち51件を採択した。採択されたプロジェクトには、技術開発に要する費用の2分の1以内(限度額:国費1億8,000万円/年・件、3年以内)の補助金が交付される。

 なお、6月中旬ごろをめどに、技術開発課題の追加募集を開始する予定。


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