メサゴ・メッセフランクフルト(株)は5日、アグネスホテル アンド アパーツメンツ東京(東京都新宿区)において、12月2~4日に(社)国際家具産業振興会と共催するインテリア総合見本市「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」の概要説明を行なった。
同見本市は、ライフスタイルをトータルに提案するインテリア総合見本市。家具を中核に、テキスタイル、テーブル・キッチンウェア、インテリア製品、雑貨なども出展する。
会場では、さまざまな特別出展エリアを設けるとともに、特別企画も催す。
特別出展エリアには、北海道から九州までの主要な家具産地の日本家具を集結した「にっぽんらいふ」コーナーを設けるほか、日本の文化が育んだ技と現代のライフスタイルとの融合に焦点をあてた「WA+(ワ・プラス)」コーナー、スタイリッシュでデザイン性に富んだアイテムを紹介する「COOL」コーナー、家具メーカーやテキスタイルエディターによりコラボレーション空間を提案する「heimtextil×lifestyle brands」コーナー等が設けられる。
特別企画として、優れた伝統技術を受け継ぐ職人を紹介、デザインよりも技術の継承にフォーカスする「ARTISAN」を企画。また、業界を代表するデザイナーやクリエイターによるトークショー「Lifestyle Salon 2009」も連日開催する。
詳細は以下のとおり。
「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」
■日時:2009年12月2日(水)~4日(金) 10:00~18:00(最終日は16:30まで)
■会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東ホール
■入場料:1,000円(事前登録者は入場無料)
■問合せ:メサゴ・メッセフランクフルト(株) TEL(03-3262-8456)、同社ホームページ(http://www.interior-lifestyle.com)より
今回の出展者数は332社(国内273社、海外59社)、来場者は3日間で2万5,000人を見込んでいる。