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「シティタワー浜松」第1期販売、初月10日間で契約率6割を達成/住友不動産

「シティタワー浜松」外観イメージ

 住友不動産(株)は2日、分譲タワーマンション「シティタワー浜松」(浜松市中区、総戸数194戸)の第1期初月販売状況を発表した。

 同物件は、JR東海道新幹線・東海道本線「浜松」駅から徒歩4分、遠州鉄道鉄道線「第一通り」駅から徒歩3分に位置する、住宅・店舗・ホテルから形成される複合再開発プロジェクト「旭・板屋C 地区第一種市街地再開発事業」の中核となる超高層タワーマンション。
 敷地面積2,761.18平方メートル、延床面積2万7,928.57平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上32階塔屋2階建て。

 第1期販売住戸(3月20日~)は、販売戸数87戸、専有面積65.87~154.53平方メートル、間取り2LDK~4LDK、販売価格3,180万~1億4,900万円。初月販売では、53戸を契約し、実質10日間で販売戸数の約6割の住戸が契約となった。4月の契約予定分を含めると契約率は7割を超える見込み。

 契約済み顧客のプロフィールは、浜松市内在住者が85%、30~40歳が64%、2人以下世帯が78%となった。

 同物件の竣工は2010年8月末日、入居開始は同年11月下旬を予定している。


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