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分譲マンション「オーベルグランディオ東大和」が完売/有楽土地

「オーベルグランディオ東大和」外観イメージ

 有楽土地(株)(東京都中央区、取締役社長:小倉勝彦氏)は8日、(株)長谷工コーポレーションと共同開発している分譲マンション「オーベルグランディオ東大和」(東京都東大和市、総戸数202戸)を完売したと発表した。

 同物件は、西武拝島線「東大和市」駅徒歩6分、西武拝島線・多摩モノレール「玉川上水」駅徒歩15分、多摩モノレール「桜街道」駅徒歩15分に位置する、鉄筋コンクリート造地上8階建ての分譲マンション。敷地面積1万574.88平方メートル、延床面積1万7,101.65平方メートル。
 オール電化などの低ランニングコストを追及した設備・仕様や、生活利便施設の充実、シャッターゲート付平置駐車場100%設置などが、購入者から高い評価を得た。
 また、同社では周辺エリアのマンション供給が2006年以降少なく、潜在需要を多数獲得できたことも好調の要因として挙げている。

 09年11月上旬より販売を開始し、来場者総数は約630件、最高倍率5倍、成約率は約32%。
 購入者の属性は、30歳代が約46%、家族数は2人が約46%で最も多く、中心の年収帯は400万~800万円が約66%となった。また、居住地は、地元の東大和市と隣接の小平市、立川市の居住者が約半数を占めた。

 専有面積70.81~88.98平方メートル、販売価格2,770万~4,890万円、最多価格帯3,500万円台(40戸)。
 完成は10年10月下旬を予定している。


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