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大手50社の建設工事受注高、2ヵ月ぶりの減少/国交省調査

 国土交通省は7月30日、2010年6月の「建設工事受注動態統計調査報告」(大手50社)を発表した。
 
 同月の建設工事受注総額は7,811億円(同▲10.2%)と2ヵ月ぶりの減少となった。
 
 民間工事は5,478億円(同▲0.4%)と2ヵ月ぶりの減少。発注者別では、不動産業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加し、サービス業、卸売業、小売業等が減少した。

 一方、公共工事は1,599億円(同▲10.6%)と5ヵ月連続の減少。国の機関は5ヵ月連続の減少となったが、地方の機関は3ヵ月連続の増加となった。
 
 詳細は、同省ホームページ参照のこと。


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