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賃貸マンション「DO Project」を発売/大和小田急建設

「DO Project」外観イメージ

 大和小田急建設(株)(東京都新宿区、社長:髙村義明氏)は1日、企画型賃貸マンション「DO Project(ドゥ プロジェクト)」を発売した。

 同社は、大和ハウス工業(株)および小田急電鉄(株)との資本業務提携契約を締結しており、経営資源を相互に活用すべく事業強化を図ってきた。
 「DO Project」は、少子高齢化社会にあって、経営リスクを低減しながら資産価値向上を図ることをめざした賃貸住宅で、土地活用から建築、管理までをトータルプロデュースするプログラム。

 外観は、商業系地域と住居系地域の地域特性を生かせるよう、2つの配置計画を用意。また、まち並みの美観に貢献できるようセットバックし、スタイリッシュなフォルムとしている。また、居住者のプライバシーに配慮すると同時に建物のグレード感を高めるため、共用廊下に内部廊下を採用している。

 また、各居室の面積を6畳以上のゆとりある空間としたほか、柱を住戸の外側に出すことで、居室内に凹凸のない整形な空間を確保、入居者ニーズに対応したデザインを実現する建築計画と経営計画をサポートする。

 そのほか、資産価値を持続するため、耐震・耐火性性能の高い鉄筋コンクリート造とし、耐力壁や耐震ドアを採用。防犯カメラやオートロックを採用するなど、セキュリティ対策にも配慮した。

 居室は「ファミリータイプ」(2LDK・56.52~57.71平方メートル)、「キャリアタイプ」(1LDK・43.34平方メートル)、「ディンクスタイプ」(1LDK・56.52~57.71平方メートル)の3タイプ。

 販売価格は3.3平方メートル当たり57万3,000円台から。販売目標は年間20棟。
 


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