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医療・介護連携型高専賃住宅モデル事業 第2回公募を開始/東京都

 東京都は19日、「平成22年度東京都医療・介護連携型高齢者専用賃貸住宅モデル事業」の第2回公募受付を始めた。高齢者が医療や介護などが必要になっても、安心して住み続けられる住まいの充実を目的としている。

 提案事業は、(1)医療事業所(診療所・訪問看護ステーション)と介護事業所(通所介護・小規模多機能居宅介護事業所等)を併設した高齢者専用賃貸住宅を新規または改修で整備するもの、(2)住宅内で提供される生活支援サービスと、併設事業所により提供される医療・介護サービスの実施主体が相互に連携して、効果的なサービスを提供する体制が整備されているものの両方に該当することが条件。

 応募資格は、社会福祉法人、医療法人、株式会社等。10ヵ所、3億8,500万円を整備費として補助する。

 応募提案書類の締切は9月8日(水)、10月中に審査会を開く予定。

 なお、第3回公募受付開始は、10月を予定している。

 詳細は、東京都のホームページ参照。


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