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不動産流通事業推進で南海電鉄と協働/三井不動産販売

 三井不動産販売(株)は12日、南海電気鉄道(株)と不動産流通事業の協働を目的とした新会社設立で合意したと発表した。

 新会社「南海リハウス(株)」(大阪市中央区、代表取締役社長:松本 淳氏(三井不動産販売関西支店リハウス営業部長兼三井リハウス関西(株)代表取締役社長))は、三井不動産販売が65%、南海電気鉄道が35%出資。両社の営業基盤・ブランドを活用し、大阪南部地域を中心に「リハウス」ブランドで仲介事業を展開。同エリアでのシェア拡大をめざす。

 なお、同社の傘下店舗は、リハウスの既存店舗「なかもず店」「金剛店」と、南海不動産(株)の既存店舗「岸和田営業所」「金剛営業所」の4店舗。2011年1月の営業開始に伴い、リハウス金剛店は「金剛東店」、南海不動産金剛店は「金剛西店」にそれぞれ改称する。


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