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採算性重視の営業戦略で利益率が大幅改善/タクトホーム11年5月期第1四半期決算

 タクトホーム(株)は12日、2011年5月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(10年6月1日~8月31日)は、売上高134億2,700万円(前年同期比▲1.7%)、営業利益19億6,300万円(同96.6%増)、経常利益19億4,200万円(同96.2%増)、四半期純利益10億9,400万円(同93.3%増)。

 売上高は前年同期を若干下回ったものの、徹底した原価管理など採算性重視の営業戦略を推進したことで利益率が改善。戸建分譲事業における販売戸数は、455棟(同21棟増)となった。

 通期では、売上高600億円、営業利益60億8,000万円、経常利益60億円、当期純利益34億2,000万円を見込んでいる。


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