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収納・スペースを一新した洗面化粧台を開発/長谷工コーポレーション

洗面化粧台「ドレッサーII」。ミラーキャビネットに収納している様子

 (株)長谷工コーポレーションはこのほど、洗面化粧台「ドレッサーII」を開発した。顧客の声を反映させ、同社が独自に開発したもの。

 洗面化粧台「ドレッサーII」は、洗面ボウル回りで使う小物の収納やゴミ箱・ヘルスメーター、着替えを置くスペースを設けたほか、使用する際に前屈みにならないように鏡の位置を設計した。

 同社では、物件への初採用となる「ウェリスときわ台」(東京都板橋区、総戸数77戸)、「ウェリス徳丸」(同、総戸数37戸)を皮切りに、同社が設計・施工する新築分譲マンションの事業主に提案していく方針。

 同商品は、同社が独自に開発した住宅設備仕様「U's-style(ユーズスタイル)」のメニューの一つ。これまでに開発された商品には、シューズボックスや全室消灯スイッチなどがある。いずれもマンションの企画・設計・販売に携わる同社グループの女性社員が暮らしのなかで必要性を感じたことや顧客の声などを生かして商品化されたもので、1,252戸への採用が決定している。


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