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顧客意見を反映した分譲マンション3物件、順次発売/東京建物

「Brillia 板橋大山」に導入した、掃除用具の収納スペース「クリーンキャビネット」

 東京建物(株)はこのほど、顧客の声を反映した新築分譲マンション3物件を発売する。

 同社では、2001年より顧客を対象に住まいに関するインタビューやアンケートを行なうコミュニケーションシステム「東京未来建物会議 LISTEN」を運営しており、9月以降、同システムで収集した意見などを反映した分譲マンションを発売している。

 今回発売するのは、「Brillia 板橋大山」(東京都板橋区、総戸数42戸)、「Brillia 西荻窪」(東京都杉並区、総戸数68戸)、「Brillia レイクタウンパークサイド」(埼玉県越谷市、総戸数158戸)の3物件。

 「家族とのコミュニケーションをもっと大切にしたい」「リビングに収納が欲しい」といった意見を踏まえ、「板橋大山」では、リビング・ダイニングでの勉強スペース「コミュニケーションライブラリー」を、また「レイクタウンパークサイド」の一部住戸では、リビング・ダイニングの一角を活用したワイパー等の掃除グッズをスマートにしまえる収納スペース「クリーンキャビネット」などを設置した。

 板橋大山は9月23日(金)より登録受付を開始、西荻窪とレイクタウンパークサイドは同日からモデルルームをオープン(予約制事前案内会)する。販売価格は、板橋大山が3,700万~4,700万円、レイクタウンパークサイドが2,800万~4,500万円を予定、西荻窪は未定となっている。


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