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東北6県の主要建材・資材価格、横ばい傾向続く/国交省調査

 国土交通省は10日、2011年12月の東北地方及び周辺地域における主要建材資材の需給・価格動向を発表した。毎月1~5日に全国で実施している「主要建設資材需給・価格動向調査」の予備調査として、東北地方および周辺地域において、生コン、鋼材、木材など7資材13品目について、価格、需給、在庫等の動向を調査しているもの。調査期間は12月16~20日。

 「東北地方及び周辺地域」の価格動向は、すべての資材が“横ばい”。需給動向はアスファルト合材(新材)が“均衡”と“やや緩和”の境界上(前回調査時:均衡)。H形鋼は“やや緩和”(同:均衡)、その他の資材は“均衡”となった。

 「東北地方6県」の価格動向はすべての資材が“横ばい”。需給動向は木材が“やや緩和”(同:均衡)、その他の資材は“均衡”となった。


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