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11月の設計住宅性能評価受付、前年比2.5%減の1万8,824戸/国交省

 国土交通省は25日、2011年11月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万8,824戸(前年同月比▲2.5%)、交付は1万6,834戸(同▲6.1%)。「建設住宅性能評価」の受付は1万5,522戸(同2.1%増)、交付は1万4,025戸(同32.2%増)。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が183万8,301戸、交付が180万8,681戸。「建設住宅性能評価」の受付が146万7,670戸、交付が131万9,568戸となった。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が12戸、交付が25戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,984戸、交付が2,888戸となった。


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