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アパ社長シリーズ第3弾「アパ社長ラーメン」4月5日新発売/アパホテル

アパホテル(株)代表取締役社長の元谷芙美子氏(中央)と、麺屋武蔵本店の大番頭の矢都木二郎氏(左)、(株)とかち麺工房の担当主任(右)

 アパグループ(東京都港区赤坂、代表:元谷外志雄氏)は23日、人気ラーメン店「麺屋武蔵」監修の、同社とのコラボレート商品「アパ社長ラーメン」の発売を発表した。

 同商品は、「アパ社長カレー」、「富士川源流天然水」に続く、アパ社長シリーズの第3弾。発売開始は4月5日(木)。
 さんま節や煮干しの魚介のだしを使ったコクのある麺屋武蔵秘伝の本格的な魚介醤油味のスープと、氷結乾燥ノンフライ麺が特徴。

 記者会見でアパホテル(株)取締役社長の元谷芙美子氏は、「インスタントラーメンは世界に発信する日本の食文化の一つ。『麺屋武蔵』とコラボして味にこだわっただけでなく、(株)とかち麺工房がもつ、特許を取得した独自の氷結乾燥ノンフライ麺の技術を用いて、美味しくて、体にも優しいラーメンができた。ホテル業界でこのようなカップラーメンを出すのは、おそらく本格的には日本初ではないか」と語った。

 アパホテルの全客室内にはお湯が沸くポットが備え付けられており、同社は夜食として宿泊者に食べてもらうことを一番の目的にしているが、フロントにおけるお土産としての販売や、アパホテル公式サイト(http://www.apahotel.com/index2.html)からの反響にも期待している。

 販売開始は4月5日(木)。価格は1個250円(税込)。全国のアパホテルのレストランやフロント、公式サイトで販売する。ネット販売も含め9カ月で20万食の販売を記録した「アパ社長カレー」の倍の、年間40万食を目指す。


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