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ファッションテーマパーク「東急プラザ 表参道原宿」を公開/東急不動産

「東急プラザ 表参道原宿」外観。屋上庭園「おもはらの森」を中心に、環境親和性を高めているのが特徴。原宿の中心地「神宮前」交差点前という絶好のロケーション
全面ミラー貼りとしたエントランス。人が自然と施設内に吸い込まれていく姿をイメージしたという
ポップアップスペース「OMOHARA STATION」では、デニムブランドの「BLEULAB(ブルーラブ)」が期間限定で出店。また「OMOHARA Cafe」が併設されている(写真左)

 東急不動産(株)は16日、ファッションテーマパーク「東急プラザ 表参道原宿」(東京都渋谷区、店舗数27)の18日開業に先駆け、施設内を報道陣に公開した。

 同施設は、JR山手線「原宿」駅徒歩4分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」徒歩1分に位置する、地上7階地下2階建ての商業施設。“「ここでしか」「ここだから」をカタチに”を開発コンセプトに、日本のファッション・カルチャーの情報発信拠点にふさわしいテナント構成や、自然を尊重した建築設計などで、世界に向けた一大情報発信拠点となることを目指す。

 出店テナントでは、日本初上陸となるアメリカ発のアパレルブランド「AMERICAN EAGLE OUTFITTERS」などの旗艦店が登場。旬なモノ・コトを発信する5階のポップアップスペース「OMOHARA STATION」には、世界初の1枚生地で仕立てたリバーシブルデニムを開発した「BLEULAB(ブルーラブ)」が出店するほか、オリジナルスイーツやドリンクを提供する「OMOHARA Cafe」を併設する。

 またエントランスは、万華鏡をイメージし全面ミラー貼りとすることで、訪れる人や季節・天候・時間によりさまざまな表情の変化を体験できるアート空間へと仕上げている。

 なお、開業日の18日には、オープニングセレモニーを開催する。初年度目標売上は90億円、初年度目標来館者数は400万人を見込む。
 

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