国土交通省は16日、広島県福山市で発生したホテル火災事故をうけ、ホテル・旅館の緊急立入点検を開始した。 点検対象となるのは、1971年以前に建設された3階建て以上のホテル・旅館で、過去に消防部局による「適マーク」を受けていないもの。建築基準法上の防火・避難規定への適合の有無を調査し、同法令に関する違反を把握した場合は、ただちに是正指導を行なう。 調査結果は、8月15日をめどにとりまとめる。 団塊世代の3割以上が定年を機に住み替えを希望/LIXIL調査 11年度の首都圏分譲戸建、契約戸数は約5万9,000戸。契約率は22%/アトラクターズ・ラボ調査 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら