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福島県いわき市でPV+HEMS+蓄電池標準搭載のスマートシティ/セキスイハイム東北

「スマートハイムシティ・クレスバローレいわき小名浜」まち並みイメージ

 セキスイハイム東北(株)は、分譲住宅地「スマートハイムシティ・クレスバローレいわき小名浜」(福島県いわき市、総区画数28区画)を、3月1日より発売する。

 同団地は、JR常磐線「泉」駅から自動車で約8分に位置。太陽光発電システムと独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを標準搭載する分譲住宅事業の「スマートハイムシティ・プロジェクト」の一環。

 大容量PV(4kW以上推奨)による「創エネ」と、PVで発電した電力や深夜電力を貯める蓄電池による「蓄エネ」、さらには電力の需給状況を「見える化」するHEMSによる「省エネ」を可能とした「進・スマートハイム」によるまちづくりを行なうほか、地域のコミュニケーションを育む「コミュニティ・グリーン」、全戸「グリーンパッケージ」施工によるまち並みの統一なども提案する。

 区画面積は、約166~302平方メートル。造成完成は2013年7月の予定。


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