国土交通省は8日、一級建築士と詐称していた事案が判明したと発表した。 判明したのは6名で、いずれも一級建築士ではない者が、一級建築士と詐称していたもので、3名は偽造免許証の写しを行使した事実が、3名は「一級建築士」と記載された名刺を使用した事実が確認された。うち1名は建築にも関与していたと見られている。 同省では、当該者が関与した建築物の安全性の検証を、関係特定行政庁を通じて進めていくとしている。 11月20日より全国で既存住宅インスペクション講習会開催/住宅瑕疵担保責任保険協会 専務理事に大島宏志氏が就任/マンション管理業協会 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら