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主力の事業形態転換で大幅減収/ランド14年2月期第3四半期決算

 (株)ランドは、2014年2月期第3四半期決算を発表した。

 今期(13年3月1日~11月30日)は、連結売上高17億8,300万円(前年同期比71.0%減)、営業損失4億4,700万円(前年同期:営業利益8,400万円)、経常損失5億4,100万円(同:経常損失1億8,900万円)、純損失11億1,800万円(同:純損失10億8,200万円)であった。

 主力のレジデンシャル事業は、自社分譲から販売代理手数料収入主体に事業形態を変えたことから、売上高5億5,400万円(前年同期比79.6%減)、営業損失3億9,700万円(前年同期:営業損失9,600万円)に。
 アセットソリューション事業は、収益不動産の賃料収入およびその他収入により、売上高7,100万円(前年同期比7.3%減)、営業損失4,700万円(前年同期:5,000万円)。

 通期については、証券取引等監視委員会および神奈川県警による調査を受けていることから、不確定要素が多いため未定とした。


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