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勝どき・総戸数1,420戸のタワーマンション、ギャラリーをオープン/鹿島建設他

専有面積120平方メートルのモデルルーム
巨大ジオラマ&プロジェクションマッピングシアター

 鹿島建設(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、住友商事(株)、野村不動産(株)の5社は、タワーマンション「勝どき ザ・タワー」(東京都中央区、総戸数1,420戸)のマンションギャラリーを、21日にオープンする。

 同プロジェクトは、敷地面積1万878.09平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地下2階搭屋1階地上53階建て。都営大江戸線「勝どき」駅徒歩6分に立地する。
 40階には「スカイビューラウンジ」のほか、緑に囲まれた癒しのプライベート空間「ライブラリーラウンジ」や「フォレストカフェ」を設置。「都市・伝統・自然」をテーマとした6つの「ゲストルーム」も設ける予定。

 オープンするギャラリーは3階建て、3つのシアターと4つのモデルルーム等からなる。巨大ジオラマに映像を展開するプロジェクションマッピングや、2層吹き抜けのホログラムシアターで、都心立地、眺望の良さ、共用施設やサービスの充実等の魅力を演出。最上階53階の住戸を表現した、専有面積120平方メートルのプレミアム仕様のモデルルームでは、天井高4mのゆとりある空間演出と都心の眺望を表現する。

 なお、1月31日より実施している同物件の事前案内会には1,200組が来場している。販売開始は5月上旬、竣工は2016年12月下旬の予定。


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