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ソニーが新規事業創出の一環で不動産会社を設立

 ソニー(株)は24日、ソニー不動産(株)の設立を発表した。 

 4月1日付で新規事業の創出を担当する専門組織を設置、社内から提案される新たな技術や商品、サービスについてのアイディアをスピーディに事業化する取り組みを開始した。不動産会社の設立はその一環。売買仲介、賃貸管理、プロパティマネジメント、コンサルティングなどの総合不動産サービスを展開予定。

 公平性、合理性、専門性を追求し、顧客の視点に立った新しい不動産総合サービススキームを導入するほか、ITシステムやコールセンターを導入することで、高い顧客満足度の実現と利便性の高い不動産サービスの提供を行なっていく方針。

 資本金は2億5,000万円、株主はソニー(株)(100%)、代表取締役社長は西山和良氏、本社は東京都中央区銀座7-2-22。
 
 なお、営業開始は8月1日を予定する。


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