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主力の不動産開発販売事業、セグメント利益が3倍増/サンウッド15年3月期第1四半期決算

 (株)サンウッドは2015年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は、売上高16億5,000万円(前年同期比123.5%増)、営業損失7,200万円(前年同期:営業損失2億1,200万円)、経常損失9,700万円(同:経常損失2億3,600万円)、純損失9,800万円(同:純損失2億3,700万円)。

 主力の不動産開発販売事業では、「国立ガーデンテラス」などを引き渡し、売上高14億4,000万円、(前年同期比112.8%増)、セグメント利益2億200万円(同196.7%増)を計上。
 リノベーション事業では、中古マンションの取得、改修、販売に注力し、売上高1億7,500万円(同498.8%増)、セグメント利益2,000万円(同516.8%増)。
 なお、セグメント利益は損益計算書上の売上総利益と一致しているが、販管費が圧迫し、営業損計上となっている。

 通期は、売上高95億円、営業利益2億6,000万円、経常利益1億1,200万円、純利益1億円を見込んでいる。


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