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備蓄倉庫の分散配置など、マンション防災への取り組み強化/東急不動産

震災に備えるハンドブック

 東急不動産(株)は10月より、分譲マンション「BRANZ」シリーズの防災への取り組みを強化する。

 「対災力」をキーワードに、多くの管理組合と防災活動を行なってきた東急コミュニティーと共同で、新たな5つの取り組みを「BRANZ対災力」としてとりまとめ、10月以降の販売物件に順次導入していく計画。

 (公社)危機管理協会監修のもと、各戸へ配布する「震災に備えるハンドブック」を作成した他、高層物件等については備蓄倉庫の分散配置も基準化し、物件ごとに選定した備蓄物も配置する。その他、防災イベントの開催なども予定している。


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