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16年秋、名古屋に宿泊特化型ホテルをオープン/名鉄不動産他

「(仮称)名鉄イン名古屋駅西」外観イメージ

 名鉄不動産(株)、名鉄イン(株)は28日、「(仮称)名鉄イン名古屋駅西」(名古屋市中村区、総客室数313室)の新規出店を発表した。宿泊特化型ホテルとして7つ目。

 同計画は、土地所有者である代々木ゼミナールを運営する学校法人髙宮学園が建物を建設し、名鉄不動産が賃借、名鉄イン(株)が運営を行なうもの。

 同ホテルは「名古屋」駅より徒歩4分に立地。現在同駅前地区ではすでに2つのホテルが稼働しており、今回の開業によって、名古屋駅前地区は3店舗体制となる。

 シングル客室は既存ホテル(12平方メートル)より広い約16平方メートルとするほか、浴室はトイレとのセパレートタイプとすることで、くつろぎを重視した空間に仕上げる。
 また、客室数は「名鉄イン」最大規模となる。

 敷地面積2,141平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上23階建て(ホテルは1・6~23階)の免震構造。延床面積1万3,237平方メートル。

 着工は12月、開業は2016年秋の予定。


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