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太陽光発電の還元率が高い新商品発売/アキュラホーム

「太陽を活かす家-秋」外観イメージ

 (株)アキュラホームは1日、「太陽を活かす家-秋」を発売した。

 7月に発売した「太陽を活かす家」の新商品。太陽光発電の還元率を高くするため「自己買取」と「屋根貸し共同事業」の2プランを用意した。
 「自己買取」では、10kW以上の太陽光発電を標準搭載。自由設計の強みを生かし、少しでも搭載量が多くなるよう屋根の形を工夫して太陽光パネルを搭載した。搭載量が多ければ、20年間の売電で住宅のローンの返済を実質0円にすることも可能となる。
 「屋根貸し共同事業」は、搭載量10kWに満たない場合も電力をまとめて電力会社に売電するシステムを構築した。

 また、「選べる冬の暖かセット」として、ヒートポンプ床暖房、もしくはペレットストーブ&マイクロバブルバスのどちらかの設置が可能で、他の暖房器具と比較して光熱費とCO2を大幅に削減することができるアイテム。併せて、太陽光発電非常用電源をリビングに設置しており、外部からの電力供給が断たれた災害時には、発電された電気をリビングで使用することができる。

 発売期間は、「カンナ社長のエコであたたかフェア」開催期間中である12月23日まで。本体参考価格は1,880万円(税込み)(太陽光発電10.2kW搭載、延床面積107.65平方メートル)。

 なお、同社が主宰する工務店ネットワーク「ジャーブネット」においても同商品を「太陽を稼ぐ家-秋」として、12月28日まで発売。本体参考価格は2,060万円(同)。


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