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177戸分譲も、不動産業は減収減益/相鉄HD15年3月期第2四半期決算

 相鉄ホールディングス(株)は31日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結営業収益は1,142億6,800万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は117億7,300万円(同3.0%減)、経常利益98億1,100万円(同2.3%減)、当期純利益55億500万円(同4.9%減)。

 不動産分譲事業は、「グレーシア横浜ベイ」および「グレーシア湘南江ノ島」等の集合住宅や、「コージーライフ横浜羽沢」や「コージーライフかしわ台テラス」等の戸建住宅を中心に177戸を分譲。不動産賃貸事業では、「いずみ野沿線駅前街区リノベーション計画」の第1弾として、商業施設「相鉄ライフいずみ野」の第1期をオープンした。しかし、不動産事業全体では営業収益283億5,000万円(同5.6%減)、営業利益61億5,800万円(同13.9%減)となった。

 通期では、連結営業収益2,468億3,000万円、営業利益234億9,000万円、経常利益196億6,000万円、当期純利益103億1,000万円を見込む。


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