国土交通省は27日、2014年7～9月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。
新築住宅の設計住宅性能評価は受付4万7,421件（前年同期比5％増）、交付4万4,590件（同7％減）。建設住宅性能評価は受付3万8,026件（同8％減）、交付3万8,053件（同33％増）だった。
制度開始からの累計については、設計住宅性能評価は受付243万4,694件、交付240万2,032件。建設住宅性能評価は受付197万6,321件、交付181万7,262件。
また、既存住宅の建設住宅性能評価は受付70件、交付60件、制度開始からの累計は受付4,208件、交付4,109件となった。