東京都は27日、9月1日~10月31日に行なった「捨て看板等の共同除却キャンペーン」の実施結果を発表した。警視庁や地元警察署、都民団体などの協力を得て実施し、不動産業界からも(公社)東京都宅地建物取引業協会、(公社)全日本不動産協会東京都本部が参加した。 今回実施したのは8区12市。期間中に除却したのは2,907枚で、前年よりも32.1%減。前々年と比較すると61.3%減少した。業種別にみると、不動産業が2,438枚と、全体の83.9%を占めた。 違法貸しルーム、建基法違反が1,100件超/国交省調査 東京・駒沢公園近くでコーポラティブハウス/コプラス 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら