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子どもと地域の成長をデザインした木質系戸建住宅を発売/ミサワホーム

「Familink」外観イメージ

 ミサワホーム(株)は、木質系戸建住宅「Familink(ファミリンク)」の販売を、10日より北海道地区限定で開始した。

 同住宅は、メインコンセプトを「子どもと地域の成長をデザインする住まい」とし、20~30歳代の子育て世代の一次取得者層向けに開発したもの。

 「子どもの成長」のデザインでは、子どもの成長ステージに合わせて住まいにおける学びの空間をステップアップする「ホームコモンズ設計」を採用。子どもの成長に伴い、伸ばしたい能力や家族とのつながりなどに考慮した暮らし方を提案する。
 「地域の成長」は、北海道の気候風土の特性に配慮し、落雪の心配が少ないフラットな無落雪屋根や風雪の吹き込みを防ぐエントランスゲート、スクエアなオフセット窓を用意。また、無垢フローリングや江別レンガなどの北海道産材を用い、地産地消を推進することで地域の活性化と成長を促す。

 延床面積は110.95~126.06平方メートル。16のベースプラン(東西反転プランを含む)を用意しており、初年度は80棟の販売を目指す。


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