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加盟店873店舗に。17年度までに1,000店舗目指す/C21・ジャパンが年次大会

受取報酬額基準をクリアした加盟店の表彰

 (株)センチュリー21・ジャパンは17日、舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で、30回目となるジャパンコンベンション(年次総会)を開き、全国の加盟店経営者、従業員、新卒内定者等、過去最高となる約2,000名が参加した。

 同大会では、本部社長の猪熊茂男氏が、今年度方針を発表した。同氏は昨年度の加盟店収入実績が、対前年比3.2%増を達成したこと、また加盟店数が2014年末現在で873店舗と過去最高を記録したことを報告した。

 その上で、今年度の本部方針を(1)加盟店1,000店舗の実現、(2)加盟店サポートのさらなる強化、とした。加盟店獲得に向けては、ゴルフトーナメントの主催をはじめとしたブランド力の向上や、株式分割による個人ユーザーへの認知度・利用意向度の向上などを挙げた。サポートについては、ホームページ、営業支援システムのリニューアルなどIT強化、IT研修や物元獲得研修などを推進する。

 大会で挨拶した猪熊社長は「30年前12店舗でスタートしたセンチュリー21は、今や全国をカバーするネットワークに成長した。加盟店1,000店舗は、17年度までには実現したい。これからも50年100年後を見据えて、加盟店の皆さんとともにネットワークを成長させていきたい」などと語った。また、今年度のスローガン「全ての力を解き放て」を紹介し「変革の時代には会社も個人も全力で対応し、生き残るだけでなく、勝ち残って欲しい」と訴えた。

 なお同大会では、優秀加盟店、営業社員の表彰も行なわれた。本部の定める受取報酬額基準をクリアした「センチュリオン」は、加盟店66店舗・営業社員163名だった。


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