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BRANZ購入者向けに、入居後の暮らしをサポートする新サービス開始/東急不動産

管理組合・管理会社からのお知らせイメージ

 東急不動産(株)は、分譲するマンションシリーズ「BRANZ」購入者へのサービス強化のため、自宅のテレビで入居後の暮らしをサポートする新サービス「B-Stick(ビースティック)」を、(株)ファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区、代表取締役:堤 昭彦氏)と共同開発し、今夏より本格的に導入を開始する。

 同サービスは、「B-Stick」端末を自宅テレビに差し込むことで、テレビ画面にBRANZ独自のホームページ画面が映し出され、「BRANZ SUPPORT」の各種サービスに加えて、快適なマンションライフに役立つさまざまな情報やコンテンツを見たり、インターネット端末としてそれらを活用することができる。

 管理組合・管理会社からのお知らせ、家庭内の電気使用量の表示や近くの店の特売情報のほか、家族間の伝言メッセージを表示できる伝言機能も備えている。また、部屋設備の「取扱い説明書」や「住宅設備のお手入れの仕方」、トラブルの際の問合せ先に加え、東急ホームズや東急ハンズのメンテナンス商品の紹介まで掲載する。

 今後、「ブランズタワーみなとみらい」(横浜市西区、総戸数228戸)、「ブランズタワー円山」(札幌市中央区、総戸数46戸)などを皮切りに、ブランズシリーズのマンションでサービス提供を進める。第1弾の「ブランズタワーみなとみらい」では、「横浜ベイホテル東急」と連携した入居者向けの優待企画・情報を配信する予定。


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