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福岡市で新しい団地の生活スタイルを提案するモデルルーム公開/UR都市機構

小さな作業用のテーブル、作品制作の為のツールをちりばめた仕事場

 (独)都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、大名第三団地内(福岡市中央区)に新しいモデルルームを期間限定で、オープンする。

 アパレルブランドのJOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)が手掛けるインテリアブランドの「journal standard Furniture」とのコラボレーション。築30年超の3DKの物件をjournal standard Furnitureがコーディネート。外国人のフラワーアーティストとイラストレーターである日本人の奥さんという居住者を設定し、「花と文字のある暮らし」をテーマに企画した。

 リビング・ダイニングは間仕切りを取り、一つの空間として使用。ダイニングにはカフェセットを、リビングには畳にソファを置いたロースタイルを提案。また、作品制作のための小さな作業用のテーブルを置いたアトリエも備え、仕事とプライベートの時間、それぞれの空間を行き来できる新しい団地の生活スタイルを提案している。

 公開期間は6月27日から7月31日まで。


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