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分譲マンション販売好調、大幅な増収増益/日本エスコン15年12月期第2四半期決算

 (株)日本エスコンは7日、2015年12月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~6月30日)は、連結売上高92億9,500万円(前年同期比167.2%増)、営業利益13億4,600万円(同119.2%増)、経常利益8億7,800万円(同219.2%増)、当期純利益11億5,600万円(同321.8%増)。

 主力の不動産販売事業では、分譲マンションの販売を促進。販売用不動産3案件、仕掛販売用不動産1案件の販売を行ない、売上高79億5,000万円(同256.3%増)、セグメント利益12億2,200万円(同265.9%増)を計上した。

 不動産賃貸事業は、保有する収益不動産のリーシング活動やプロパティマネジメント事業に注力。売上高は12億6,300万円(同7.4%増)、セグメント利益は7億6,100万円(同4.7%増)となった。
 
 なお通期では、連結売上高276億円、営業利益39億円、経常利益29億5,000万円、当期純利益29億円を見込む。


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