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ライトダウン運動で477本分の植林費用を岩手・住田町に寄付/大東建託

寄付金受領式で、(右)同社取締役執行役員・齊藤和彦氏より(左)住田町長・多田欣一氏へ寄付金を渡している様子

 大東建託グループはこのほど、「ライトダウン運動2015」で得た植林費用を、国産材活用で協業する岩手県・住田町に寄付した。

 同運動は、環境省が地域温暖化防止を目的に推進する「ライトダウンキャンペーン」に賛同し、同社グループが昨年度に続き、6月22日の夏至と7月7日の七夕の20~22時の2時間実施したもの。

 全国の同社グループ施設(935施設)での消灯に加え、従業員・オーナー、入居者、取引先などの各ステークホルダーにも自宅での消灯への協力を呼びかけた。

 最終的に、登録者数は1万246人、総節電量は1万2,096kWhを記録した。節電量相当分のCO2を、スギの吸収量に換算。今年は昨年を100本以上上回る477本分のスギの植林費用を、寄付することとなった。


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