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大阪・梅田のスタートアップ支援オフィスを拡張/阪急電鉄

今回増床した個室ブース型小規模オフィススペース「the hive」

 阪急電鉄(株)は、「阪急ファイブアネックスビル」(大阪市北区)に2014年11月開業した会員制スタートアップ支援オフィス「GVH#5(ジー・ブイ・エイチ・ファイブ)」を拡張。同ビル内に1フロア増床し、個室ブース型小規模オフィス「the hive(ザ ハイブ)」を設置。1日、運用を開始した。

 同社は、関西における新産業の創造や、地域活力につながる新しいビジネスの立ち上げを目指すスタートアップの支援に取り組んでおり、今回の施設拡張もその一環。「GVH#5」の個室ブース型の小規模オフィスは、これまでの5室に加え、新たに最大8室(2~12名)を提供、約40名の会員の受け入れが可能となる。

 同社は今回の拡張を機に、スタートアップ希望者に対する起業環境のより一層の充実を図り、梅田を中心としたスタートアップコミュニティの形成支援に努めていく考え。


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