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首都圏で新たに4物件の物流施設を開発/ラサール不動産投資顧問

「(仮称)ロジポート平塚2」イメージ

 ラサール不動産投資顧問(株)は20日、ラサール インベストメント マネージメント インクが組成した特定目的会社を通じて、首都圏で新たに4物件を開発すると発表した。

 すでに2物件の開発を進めており、首都圏での開発は6物件となる。いずれも大消費地を目前に控え、広域道路ネットワークに恵まれた立地で、企業の戦略的物流拠点としての高いポテンシャルを持つ。

 今回開発が決定したのは、「(仮称)ロジポート平塚2」(神奈川県平塚市、敷地面積約9,300平方メートル、4階建て)、「(仮称)ロジポート相模原2」(神奈川県相模原市、敷地面積約2万2,500平方メートル、4階建て)、「(仮称)ロジポート狭山」(埼玉県狭山市、敷地面積約1万6,000平方メートル、4階建て)、「(仮称)ロジポート柏沼南」(千葉県柏市、敷地面積約2万900平方メートル、4階建て)。いずれも2017年春竣工の予定。
 
 同社は今後も、企業活動の多様なニーズに応える物流施設の開発を進めていく考え。


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