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収益不動産の販売好調、大幅に増収増益/エー・ディー・ワークス16年3月期第2四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは22日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~9月30日)の連結売上高は、78億8,200万円(前年同期比71.2%増)、営業利益5億500万円(同65.2%増)、経常利益4億1,100万円(同86.2%増)、当期純利益2億6,300万円(同94.1%増)。

 主力の収益不動産販売事業は、積極的に販売を推進した結果、国内外合わせ18棟(同4棟増)を販売。また、物件価格の上昇基調など仕入れ環境は厳しさを増すものの、優良物件を厳選し、47億6,200万円(同34.4%増)の収益不動産の仕入れを実施した。これらの結果、売上高71億4,100万円(同80.1%増)、営業利益7億7,300万円(同62.8%増)を計上した。

 なお、同社では連結会計年度の経営目標を「業績計画」として開示している。通期の連結業績計画は、売上高124億円、経常利益6億円。


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