（株）フージャースホールディングスは9日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。
当期（15年4月1日～9月30日）は連結売上高174億500万円（前年同期比41.9％増）、営業利益16億6,700万円（同39.8％増）、経常利益15億300万円（同49.0％増）、親会社株主に帰属する当期純利益10億100万円（同7.7％増）。
当期の契約戸数は618戸2区画2棟、引き渡し戸数544戸3区画1棟、期末時点の管理戸数1万2,186戸。
主力の不動産販売事業は、セグメント売上高167億4,500万円（同43.0％増）、営業利益16億6,500万円を計上（同44.0％増）。自社分譲の通期引き渡し予定1,100戸のうち、702戸をすでに契約済み。期末時点の進捗率は63.8％。
不動産管理事業は、セグメント売上高6億6,000万円（同20.4％増）、営業利益800万円（同41.8％増）となった。
なお通期については、連結売上高380億円、営業利益44億円、経常利益40億円、親会社株主に帰属する当期純利益26億円を見込む。