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新設住宅着工、2ヵ月連続で減少/東京都

 東京都は4日、2015年10月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万2,081戸(前年同月比14.1%減)と、2ヵ月連続の減少となった。

 利用関係別では、持ち家は、1,480戸(同4.2%減)と、2ヵ月連続で減少。貸家は6,047戸(同4.9%増)で5ヵ月連続の増加。分譲住宅は4,316戸(同35.8%減)と2ヵ月連続で減少。分譲住宅のうち、マンションは2,629戸(同46.0%減)と4ヵ月連続で減少、一戸建ても1,650戸(同7.4%減)と3ヵ月ぶりの減少となった。

 地域別では、都心3区は768戸(同23.2%減)、都心10区は2,863戸(同23.1%減)、区部全体では9,411戸(同14.9%減)、市部は2,642戸(同11.7%減)となった。


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