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戸建ての受注拡大図るも、減収減益/サンヨーハウジング名古屋16年8月期第1四半期決算

 (株)サンヨーハウジング名古屋は14日、2016年8月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年9月1日~11月30日)は、連結売上高61億9,100万円(前年同期比9.1%減)、営業損失5,400万円(前年同期:営業利益100万円)、経常損失700万円(同:経常利益5,900万円)、当期純損失300万円(同:純利益5,100万円)。

 中核の戸建住宅事業において、「地域密着型営業」や「コミュニケーションとコンサルティングを重視した営業」により、自由設計住宅の受注拡大に努めた。しかしながら、戸建住宅・マンションの引渡棟数・戸数が前年同期実績を下回り、減収減益となった。

 通期は、連結売上高388億9,500万円、営業利益19億4,000万円、経常利益21億5,100万円、当期純利益14億2,500万円を見込む。


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