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企業理念を刷新。ブランドの重要性を再確認/C21・ジャパンが年次大会

優秀加盟店の表彰

 (株)センチュリー21・ジャパンは9日、ザ・プリンスパークタワー(東京都港区)で、31回目となるジャパンコンベンション(年次大会)を開き、全国の加盟店経営者、従業員など約1,600名が参加した。

 同大会では、本部社長の猪熊茂男氏が、今年度方針を発表した。同氏はまず、昨年度の加盟店収入実績が、対前年比6%増の481億4,000万円を達成したことを報告した。続けて「センチュリー21にとって一番重要なものは、ブランドだということを忘れないために、新たな企業理念を『誰からも愛され続けるブランドに』とした」と宣言。本部として「前向きなチャレンジ」「機を逃さない行動」「正しい方向性」を重視した加盟店支援を行なっていくとした。

 その上で、加盟店支援メニューとして(1)ITを使った新業務支援システム「21cloud」の構築、(2)加盟店の人材採用支援として、中途採用支援のホームページを3月初旬リリース、(3)ウェブ研修による遠隔地加盟店の支援、(4)中古住宅仲介+リフォームビジネス支援のリボーン21の再構築、(5)インバウンドビジネス支援に向けたグローバルセミナーの開催、などを挙げた。

 また同氏は、昨年傘下の加盟店従業員が顧客情報をSNSで発信し社会的問題となったことを取り上げ、「ブランドはちょっとしたことですぐ毀損してしまう。誰とでもすぐつながることができるSNSはうまく使えば営業の武器になるが、誤った使い方をすればたちまち凶器にもなる。加盟店の中で、情報発信のあり方について今一度見直してほしい。その他の一部の加盟店でも、コンプライアンス違反が見られた。コンプライアンス遵守の重要性について、自らの足元を見つめ直していただきたい」と訴えた。

 なお同大会では、優秀加盟店、営業社員の表彰も行なわれた。本部の定める受取報酬額基準をクリアした「センチュリオン」は、加盟店70店舗・営業社員208名だった。


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