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国内・海外とも管理戸数を順調に積み上げ増収増益/リロHD16年3月期第3四半期決算

 (株)リロ・ホールディングは9日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、連結売上高1,359億7,000万円(前年同期比17.1%増)、営業利益74億8,300万円(同23.9%増)、経常利益81億5,600万円(同21.1%増)、四半期純利益53億2,200万円(同21.1%増)と、第3四半期として7期連続の増収増益達成。

 主力の国内事業では、借上社宅の管理戸数増加のほか、「リロネット」の利用件数の増加なども寄与。売上高1,085億400万円(同13.8%増)、営業利益65億9,600万円(同15.8%増)となった。海外事業も、「リロケーションサービス」の管理戸数が堅調に推移、リロ・パナソニック エクセルインターナショナル(株)の業績も加わったことなどから、売上高248億7,400万円(同34.9%増)、営業利益15億5,600万円(同55.3%増)を計上した。

 通期は、売上高1,770億円、営業利益105億円、経常利益113億円、当期純利益70億円を見込んでいる。


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