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沖縄・那覇でホテル開発に着手/東急リバブル

「ホテルWBF那覇(仮称)」完成予想図

 東急リバブル(株)は9日、沖縄県那覇市でホテル開発に着手すると発表した。同社が一部出資する特定目的会社(SPC)によるシティリゾートホテル「ホテルWBF那覇(仮称)」(総室数231室)開発に際して、アセットマネージャーとして開発計画の策定、設計、建築といったプロジェクト全体の工程をマネジメントしていく。

 那覇空港より自動車で約10分の国道58号線沿い、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅より徒歩6分の敷地面積1,152.28平方メートルで開発を進める。建物は鉄筋コンクリート造地上10階建てで、延床面積は8,218.18平方メートルとなる計画。個室の面積は16.00~25.65平方メートル。付帯施設としてレストランや屋上プールを整備する。

 同社は2015年6月に開発地を取得。16年3月中にSPCに所有権を移転、5月に着工する計画。17年7月の竣工後は投資家に売却する見込み。ホテル運営については県内のホテル運営会社であるWBFリゾート沖縄(株)と基本協定書を締結済み。


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