不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

岡山で独自の施錠見守り防犯システム搭載の賃貸住宅/セキスイハイム中四国

防犯賃貸住宅「岡山第1号物件」外観

 セキスイハイム中四国(株)はこのほど、24時間安心・安全を目指した賃貸住宅を発売。24日にその1号物件の竣工と引き渡しを行なった。
 
 岡山市南区に建設。敷地面積1,461平方メートル、2階建てで全4棟16戸。セキスイハイムグループが独自に開発した「施錠見守り防犯システム」を標準採用。窓や玄関ドアが一定時間以上、無施錠状態を感知するとお知らせ音が鳴り、窓ガラスを割ろうとすると窓センサーが衝撃を感知し警報音を発報、携帯電話やスマートフォンにて入居者にメールを通知する。

 玄関ドアには、各住戸をIDナンバーで管理したディンプルキーを2つずつ装備するほか、建物周りに防犯カメラを、各世帯玄関には「録画機能付きインターホン」を設置。足音が大きくなる防犯砂利を建物外周の死角となる部分に敷き詰めるなど、充実した防犯対策を施している。

 そのほか、合計55.32kWの大容量太陽光発電システムを搭載し、一部を共用部の電力として活用、余剰電力を売電しえた売電乳週によりオーナーの長期安定経営の実現に加え、年間約16tのCo2削減にも貢献する。



最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら