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新築戸建ての成約価格、4ヵ月連続のプラス/アットホーム調査

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は30日、同社のネットワークにおける2月の首都圏新築戸建て・中古マンションの登録価格および成約価格データを発表した。対象は、登録物件が新築戸建て9,216件、中古マンション1,112件、成約件数が新築戸建て2,177件、中古マンション731件。

 新築戸建ての登録価格は、首都圏平均で1戸当たり3,376万円(前年同月比3.5%上昇)、成約価格は3,325万円(同1.8%上昇)となり、いずれも4ヵ月連続のプラスに。
 エリア別の成約価格は、東京23区で5,000万円以上の物件割合が4割に迫り4,688万円(同4.6%上昇)となったほか、神奈川県で価格水準の高い横浜市(平均3,930万円)の成約が堅調に推移し、3,440万円(同4.5%上昇)となった。

 中古マンションの登録価格は、首都圏平均で1戸当たり2,723万円(同19.1%上昇)で12ヵ月連続のプラス。成約価格は2,524万円(同6.1%上昇)と、2ヵ月連続のプラスとなった。成約の4割を占める東京23区で4,000万円以上の物件の成約が堅調だったことなどが要因。また、神奈川県では、横浜市が成約増・価格上昇となったものの、川崎市・県下が成約減・価格下落。1,962万円(同0.6%下落)と、5ヵ月ぶりに下落に転じた。
 
 なお、需給のずれは大きく、成約価格の首都圏平均は9ヵ月連続で登録価格の平均を下回っている。1平方メートル当たりの成約価格は44万5,200円(同9.8%上昇)と、3ヵ月ぶりにプラスとなった。


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