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住宅事業ブランドを統一。賃貸住宅事業にも参入/京急電鉄

新ブランドロゴ

 京浜急行電鉄(株)は27日、住宅事業に統一ブランドを導入すると発表した。

 同社はこれまで、物件ごとに物件名称やロゴマークを設定してきたが、ブランドを統一し、ブランドロゴマークを新設することで、京急グループの住まいのクオリティとイメージアップを図り、住宅事業をより一層強化していく。

 ブランド名は、最高・最良を意味する「PRIME(プライム)」。三浦半島と都心・羽田空港を結ぶ京急グループの住まいは、ユーザーにとっての特等席でありたい、との思いから、ブランドスローガンを「世界の特等席。」とした。分譲マンション第1弾は、2016年9月から販売を予定している「PRIME新杉田」(横浜市金沢区、総戸数156戸)。

 また、新ブランド立ち上げと同時に、賃貸住宅事業にも参入。京急沿線を中心に、単身者向け賃貸マンションのほか、高齢者向け賃貸マンション等の開発も視野に入れ取り組む。第1弾は、5月入居開始予定の「PRIME NEXUS平和島」(東京都大田区、総戸数41戸)。


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