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スペイン・セビリア開催の世界会議で日本ハウズイングの小佐野氏が講演

マンションの歴史や、同社が強みとしている清掃品質などについて講演する小佐野氏(左)
25ヵ国から約1

 6月2~4日、スペインのセビリアで、世界各国のマンション管理業協会および管理会社が集まる第1回世界会議「CNAF2016」が開催され、日本ハウズイング(株)代表取締役社長の小佐野 台氏が日本代表として講演した。

 同会議には、25ヵ国から約1,000人が参加。(株)明和住販流通センター代表取締役の塩見紀昭氏の紹介により、スペインの不動産会社「MEGAfincas Alicante」のCEOであるペペ・グティエレス氏が、3年前に日本ハウズイングを訪問。それをきっかけに、今回の世界会議への参加が決まった。

 持ち時間の約40分間で、同氏はマンションの歴史やマンション管理業協会での活動内容、同社が強みとしている清掃品質などについて講演。管理戸数が40万戸以上の会社は世界でもめずらしく、事前の注目度も高かったことから、講演時には多くの参加者が真剣に耳を傾けていたという。


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